暮らしの側に。~めだか~

めだか
今回紹介するのは「めだか」です。建築本体や家具といったハード面でのパーツも暮らしの中での影響は大きいのですが、生き物を飼うという行為、ソフト面も同位で扱っていきたいと思っています。
生き物を扱う上でその環境を整えるのには中々大変な労力が必要です。その中では、めだかは非常にシンプルに容器と水と餌を揃えれば大丈夫だったりします。IKEAで500円ほどで購入したガラス容器に水道水を日光に晒しカルキ抜きをすませた後にいれ、ホームセンターで購入した数百円のフレークをあげる。専用の水槽や濾過機にポンプともちろん揃えればより良いのかもしれませんが、少数の飼育であれば水中の酸素は水面より取り込まれる分で足り、濁ってきた頃に水を半分入れ替えれば濾過器がなくても元気に育ってくれます。少しの手間で設備の代用は可能なのです。そしてその手間が暮らしの中でのリズムとなってくると、水を入れ替える苦労ではなく成長を確認する楽しみの時間となってきます。
当事務所でも、ほめられた管理ではないレベルの手放し飼育ですが稚魚で友人から譲り受けたのが産卵し2代目達が育っていってます。
餌やりというリズムが、考え事で煮詰まりそうな時には一度気持ちをリセットさせてくれたりと暮らしの中で癒し効果は絶大です。

“暮らしの側に。~めだか~” への2件の返信

  1. ウチの事務所にはメダカはいませんが、鉢植えがいくつかあります。
    最近は、たまたまコーナンで買ってみたイワヒバが春先は元気だったのに、気がついたら所々が枯れた箇所が現れて、慌ててネットで育て方を読んでみたりしてます。
    植物なんて勝手に育つだろう。なんて思ってたら意外ににそうでなく。意外に繊細。

    取りあえず、朝事務所についたら水やりが日課な毎日です。
    微妙な変化に気がついて時間の流れを感じるのは、案外いいですよね。
    メダカ、一杯になったら大変だね。それを悩むのも愉しいかな。

    1. 自分の事務所ではガジュマルの鉢がひとつありますが、こちらも結構 放置気味でも元気に育ってくれてます。鉢が通気性の高い物で根腐れの心配がないのもあって、水をあげる時は底から溢れるくらいまであげちゃってますが、逆に忙しくて1週間程あげれない時もあったりしても平気だったりします。樹種そのものの特性と環境が上手く合ってくれてるのだと思います。
      困った時にはまずネットで調べればある程度の回答が得られるのは本当に助かりますよね。
      くらすまのサイトもそんな困った時には!となるような内容・密度に育てていきたいです。

      メダカは廻りの知人に里子に出していくのがベストかなと思ってます。小さなことからですが暮らしの楽しさを拡げるひとつとして。

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