
最近まな板が重いと感じてしまうのです、、
ちょっと切り忘れた野菜とかパンとかを切るのに洗ったまな板をまた出してくるのは
めんどくさいのでサブで小さくて軽いのがないかなと探していたところ、桐のまな板を
見つけました
木のまた板と言えば桧が定番で桐なんて柔らかいし大丈夫かなと思っていましたが
これが使ってみると優れもの なんです
なんといっても軽い! すぐ乾く! そんなに傷もつきません
聞いてみると新潟では昔から桐のまな板を使っていたそうで
文化としてちゃんとあったんやと感心しています
今ではすっかり気に入って今度は小さいのでなくもっと大きなサイズを買いたいなと
思っています
料理の方は???ですが
まな板と言えばイチョウを思ったりしますが、桐なんですね。
考えてみれば、全国津々浦々の台所でまな板が使われているわけだから、地域地域でいろんな木が使われてるのでないかと思いはじめ、ネットで探してみました。
檜(ヒノキ)、檜葉(ヒバ)、銀杏(イチョウ)、桐(キリ)、柳(ヤナギ)、欅(ケヤキ)、朴木(ホオノキ)
なんかがあるようです。
参考にしたコチラのサイトが面白いです。 木のまな板 – TOJIRO-Net –
とっても詳しく書いてます。木の勉強になりますよ。
桐と言えば桐箪笥なんかをすぐ連想しますが、調湿性がいいのだろうと勝手に思い込んでいましたが、どうやら違いました。コチラのサイトによれば、湿気を通さず、発火しづらいので大事なものをしまうのだそう。なるほど!
考えてみれば、まな板ほど木の特性を知って使う道具は他にないかもしれませんね。