パンを焼く。前々より興味があった所に、パン教室をされる施主様のキッチン改装工事を終えたタイミングで、友人からパン焼き機を貰うという、なんとも絶妙のタイミング。
始めるまでは、ハードルが高く感じていたのですが、そこは文明の力の凄さ。材料を、きちんと計量して、窯に入れた後、セットすれば練り・寝かし・発酵・焼きまで仕上げてくれる為、驚く程に簡単です。この簡単さがあって、数回使用してからのお蔵入りとならず、貰ってからほぼ継続して朝の食パンを焼いています。
更に、ちゃんとは判ってないながらに材料を吟味してみたり、以前 事務所側にあったパン屋さんの出してられる本を買って、1g単位での計量にて作ってみたり(イーストは0.1g単位!)、、、と、楽しみながら、作れるのが凄いと思います。休日には、食パンの両端をつかっての、自家製サンドウィッチと、食べ方のほうでも楽しみが増えました。
正直、これが手で捏ねて、発酵させて、、、となっていたら、一度つくって満足してた様に思います。この、拘り具合と継続できる範囲とのバランス具合は、住まいの中でも、仕様とメンテナンスに通じるのでは?と思っていたりします。
「くらすま」での仕様は、心地良く、それが継続できるバランスを目指したいと思います。
う〜ん、美味しそうです。
次回くらすま相談会でふるまってください。(笑)