私たちは住宅以外に店舗や保育施設、クリニックなども設計しています。
先日、小児科クリニックの設計で待合を感染、非感染に分けたいと要望がありました。
開放感のある待合をドアで区切るのはどうかと思い、背の低い引き戸(高さ1.0mぐらい)を提案しました。
家具内に収納され必要な時だけ「スルスル」と引き出す間仕切りです。
ただ開け閉めする時、手を掛ける取手が必要です。
使いやすくて愛着のわく取手がふさわしいと考え
「くらすま」の賛同協力メンバーの木工作家の方からの紹介で木彫作家の方に彫っていただきました。
お母さんがたの手にもすっぽり入る大きさの取手「ハリネズミ君」!!
明るく楽しい「こどもクリニック」ができました!!