ちょっとくたびれてますが現場で動く時に重宝している腰袋。
持ち歩きたい道具が服のポケットには収まらない時に、鞄からこの腰袋に荷物を移しかえて現場を動きます。両手が自由になる以上に、鞄をさげていたら動き難い・・。
現場の進行具合によって入れているものは変わるのですが、概ね図面(丸めて入れる)、スケール、書き道具、コンデジ、を中心に先に記事にしたハッカー、マジック磁石、軍手、仕上げが近づいて来るとウエスやダスター、養生テープ、付箋、スリッパなども入れる事があります。
私は購入の際もっとも平凡なものを選んだつもりなのでこの腰袋は特に特徴は無いのですが、職ごとに使いやすいように工夫されているものが多く、大工さん、電気屋さん、塗装屋さんetc・・それぞれこだわった腰袋を提げています。
機会があれば職人さんの腰袋に注目してみても面白いですよ。
書いておいてなんなんですが、腰袋を提げて現場でゴソゴソ動いている姿(腰袋を提げている時は大体汚れても破れてもよいような格好をしている事が多い)は客観的に観て現場に馴染み過ぎている気がするので、施主との打合せがある時は自分なりのけじめとして腰袋は使わないようにしています。