今解体中のビルに等身大の鎧兜が飾られていました
建築主はもういらないので捨てるか、だれかほしい方がいればもらってほしいと言われます
捨てるなんてもったいないと、そこから貰い手探しが始まりました
最初に手を挙げたのは工務店の社長です
もう車に積み込む用意をしながら奥さんに電話したら即却下!どこに置くねんとでも言われた感じでした
次に見つけたのが城フェチの若い男性、すごく欲しがってたけど奥さんんに言い出せないまま自然消滅、、
その後もいろんな人が現れては消えていきました
結局最後に剣道をしている人がもらってくれたのですが、真夏のさなか着て帰ろうかと
いうくらい喜んで持って帰られました
奥さん大丈夫ですか?と思わず聞いてしまいました