外壁下地の進み具合に合わせて各設備関係の仕込みも進めていきます。
本物件の外壁部断熱は吹付け断熱を計画しているので、外壁部に設置する設備(コンセントや各種スイッチ等)の配置位置に関して施主に図面で確認の上、施工後、数回現地に足を運んでいただき確認を行い断熱材を吹付けました。
断熱材の吹付けが終わると(準耐火建築物規定内にある厚さ15mmの)石膏ボードで内壁をたてていきます。
(上の写真の壁部に白く見える箇所が断熱材)
準耐火建築物規定の制約が多く大工が大工らしい見せ場の少ない物件ですが、
腐る事無く、和室の造作や収納等色々細かい部分でしっかりその腕(技術)を見せてくれました。