福田平八郎の絵が好きですが、それは普段みんながきれいだなあと
思っていても気恥ずかしくて今更言えないようなあまりにも身近なことを絵にして
くれるからです
例えば田植えが終わったばかりの水田の苗を何の作為もなく淡々と描いたりといったような事ですが
そんな目線で毎日の日常を見直してみると身近なところに以外なモダンデザインがあります
この写真は地下鉄心斎橋駅のホームの照明ですが多分蛍光灯が出始めた当初に最新の
照明器具を使ったものなのでしょうか
普段通り過ぎていますが、じっと見ているとなかなかのものです