棟上げ

足場で取り囲まれている現場

 昼過ぎ現場に到着した時には、2階までの骨組みは立上り母屋の組上げが始まっていました。本日は棟上げ作業。棟梁以下手伝いの大工さんたちが一斉に作業に取り掛かっています。
 何度も工事をしていただいている工務店さんなので、ほとんどの大工さんとも顔なじみ。よろしくお願いいたします。と頭下げながら、邪魔をしないように写真を撮らせてもらっています。

 今回はどちらか言えばオーソドックスな架構なので、あまり心配せずに見ていられます。それでも、要所要所にそのまま化粧になる材もあるので、そこは見えてくるところだから釘を打たないように気をつけてください。とか、大工さんに伝えたりします。
 図面の段階で、構造のことや意匠のことを行ったり来たり頭の中で想像しておくのですが、現場に来ると気がつかなかったことを見つけたりします。後々の作業や仕上がりに影響することに注意していても、細かなところでうっかりもあります。場合によれば作業の最中でも、ここはこういう意図なのでこうしてください。などアドリブになることもあります。

 棟上げは、2次元のものが一挙に3次元に立ち上がる建築工事の中でも一番スケールが大きな作業です。見ているだけでもワクワクしてきます。

母屋と母屋を繋ぐ斜め材は、垂木を架けるための受け材。
クレーンに吊られて垂木材が荷揚げされています。
垂木の端部は、屋根面で剛性を取る為の金物を使っています。
垂木の間から空が見えるのは、この一瞬だけ。
ちょっと落ち着いて、離れたところから。
1階の様子。天井面の紙の巻かれた梁は化粧材になります。
本日作業の終盤。野地板の合板が貼られ始めます。
上から見ているとスベリ落ちそうな感じです。
ここでも墨だし。釘を打つ位置の目安です。
空が暗くなり始めました。明日は晴れの予報なので、本日はここで終了。
2階の様子です。

 大勢の大工さんに手伝いに来ていただけるのは本日のみ。ご苦労さまでした。明日からは棟梁と手伝いの大工さん一人が作業を続けます。

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