
先日、工事中のクリニックの付属施設(お子さんが使用する施設)にて
室内壁面にOSBボード(木片チップを固めたもの)の「下見板張りワークショップ」開催しました。工事作業に参加してもらい少しでも施設に愛着を持ってもらいたかったからです。
作業開始時に皆さんとお話しすると、すでに十分気に入っていただいているようで安心しました。
さて、300x250にカットしたボードの3面をルーターにてR加工し、子供たちが触っても安心できるよう配慮しました。(これが結構手間でした!!)
カットとR加工は設計者で行い、貼り付けの一部をスタッフの方たちに参加していただきました。板の裏面に名前や祈願など書かれ、まるで絵馬のようになりました。
無事完成し、部屋の中に小さな「おうち」が出来上がりました。



これは素敵!施設の皆さんが笑顔になれますね。
OSBのルーター加工はちょっと大変そうだなぁ、お疲れさまでした。