
先日内覧会を済ませた住まいは、外構工事も終えました。そして本日、施主様への引渡しを無事に済ませることができました。
前回の記事から約ひと月弱ありましたが、あと少しのところでゴールデンウィークの連休を挟み、お天気も崩れたりで監督さんは日々ヤキモキ。その間には検査もあるなど、現場は意外と余裕もなく右往左往しておりました。そんなドタバタも、クロスが貼り終わり器具も取り付けられ、掃除も済まされ奇麗になると、何事も無かったように見えます。
出来上がったばかりの家は、どこか澄まし顔な感じがします。
完成写真のカメラマンさんと撮影後のメールで、
「 庄司さんや工務店の方々には普通の事かもしれませんが人のお家(しかも住まれる前)に入れるだけでテンションが上がります!ついつい力が入ってしまいます。」と、いただきました。
まだ暮らしが始まっていない出来たばかりの住まいを見ることができるのは、建築関係者の中でも案外限られています。そして人の暮らしの移り変りに一瞬でも立ち合うことが出来るのは、なかなか無いことです。頂いた文面に改めてなるほどな〜。と思いました。
施主さまが、この住まいで暮らしを楽しんで頂けることを祈るばかりです。監督、棟梁を始め、関係者の方々様に無事の完成いただきました事、この場を借りて感謝いたします。




完成写真撮影の日も天気に恵まれました。今は素敵な写真が届くのが心待ちです。