
年末に差しかかり、慌ただしく外壁と屋根の工事が進んでいます。
外壁化粧のサイディングは、裏側に通気のためのスキ間を作るため、専用金物で浮かすように取りつきます。(材木などで空間を作る場合もあります。)その際、物干し受けなど外壁に取りつくアイテムの場所にはあらかじめ下地を入れておかないと、後からしっかり取り付ける事ができなくなります。
なので、現場で順繰り監督と確認していた筈が、後になって、あそこにはナニナニが取りつくけど下地は大丈夫? と思い出しの電話を幾度か。。。外壁は後戻りがしづらい工程なので、ひとつひとつが気になります。
屋根の材料も貼り進んでいく様子を見ると、一気に完成に近づいた気分ですが、内部はこれからが本番です。






